どうしてexciteが結構好きなのか~できる社長のブログ術

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ついに、10日後に迫ってきた「ビジネスブログ講座」。
サブ講師を務めるので、理論武装も大切ですわ。と、ブログ関連の書籍をまとめて購入。そのうちの1冊が、この「できる社長のブログ術」。

私をこっちの世界にひっぱったキーマン5人のうちの一人、KNN神田さんが社長16人のうちの一人に入っているのも購入した動機の一つだけど、ちょうど「旬な時点での社長ブログ」というのを、どう書いてあるのか知りたくて、読み始めた。

一番印象に残って、あぁ!と腑に落ちたのが、エキサイト社長の山村氏の章で取り上げられていた「人材は「人間力と感覚」で選ぶ 6月1日」というエントリー。

小生が必ずする質問がある。「音楽と映画以外に芸術に触れる機会や趣味がありますか?」このポイントはエキサイトタイプには重要である。エキサイトはユーザーに感動を与える仕事である。人に感動を与えるものが作れる人を求めている。そういう人は自分が感動する力を持っている人である。感動できない人がどうして人に感動を与える事ができるであろう。感動する力というのは子供の時からどれだけ芸術作品、文化にふれてきた人かという事である。映画と音楽は当たり前。それ以外の物にこだわった人かどうかが重要と考えている。芸術、文化に触れていない人は我々のように人に感動を与える仕事はできない。

なるほどー!
だから、exciteのオフィシャルでブログを書いている人たちのメンツが、やけに私が「おっ!」となる人選になるわけだ。

ジェフ・ミルズのblog!
なんてのをエントリーでも書いた事があったなぁ。

そこの最後に自分でも

私としては非常にナイスな人選ですが、いやー、びっくり。 アイドル系で攻める、他のポータル系blogとの違いがあまりに明確なので、おもしろいなぁ(笑)>Excite

なーんて書いてありました。
あぁ、その理由がわかって、妙にスッキリ。

ブログの記事をまとめた本、というカテゴリの中に確実に入ってくる本なわけですが、私は、本になっていたからこそ、この山村氏のエントリーに出会う事ができたので、やっぱり本にする…、というよりも「編集された情報として、コレ!というエントリーを知る」というのは、有意義だなぁ、と改めて思った次第です。

しかし。
「神田社長は~~」という書き方をされても、ホントしっくりきませんねー。
#と、書いていたら、事務所へのセールス電話で、自営業で代表だと説明したら、急に「社長様(間違ってるねー)」とか言い出して、すんごいムッとしたことを、みょ~に思い出してしまいました(笑)

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このページは、ユウコが2005年2月 6日 22:07に書いたブログ記事です。

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