オープンソース版「Eudora」が待ち遠しい

1995年から、Macでインターネット接続をはじめた私にとって、少し前まで、
メーラー=Eudora
でした。
でも、フリーランスになった2001年中頃から、メインがMacからWindows環境にかわり、Mac版からデータを引き継いで使っていた頻繁に落ちるWin版Eudoraにつかれて(苦笑)、フィルタ設定の簡単さや、多彩な検索機能、スパム対策機能を持っているにもかかわらず、軽いメーラーがいいなぁ、と、ここ3年ほどは、開発が2002年に終わってる枯れたメーラー「Datula」を使ってました。
安定しているのはいいのだけど、スパム対応しているわけがなく今後もアップグレードはないでしょうし。
いい加減、アンチウィルスソフト付属のスパムメール対策機能以外にも、まじめに対策しないとなぁ、と思っていたら、この一連のニュースが飛び込んできました。
老舗メールソフト「Eudora」がオープンソース化、「Thunderbird」ベースに


前から疑問ではあったんですよ。
QUALCOMMって、携帯系技術で莫大な収入があるから、はっきりいって「Eudora」の開発部隊って、社内ではほんと邪魔(あぁぁ、あからさまな…)にされてるんじゃないか、とか。
でも、歴史が長いだけに、特に昔からネット使ってる人にとってはすごく愛着のあるソフトではあるわけで、QUALCOMMとしても「Eudoraは捨てられない」って思いだったんじゃないでしょうかね。
そしたら、開発に関するロードマップも公開された、と。
Mozilla Foundation、「Eudora」オープンソース版のロードマップを公開

オープンソース版「Eudora」の第1段階となるv0.1は、現行版「Eudora」からのメールボックスとアドレス帳のインポート機能を備えるほか、「Eudora」と同様のショートカットキーで操作できるようになる。なお、「Eudora」からメールボックスとアドレス帳をインポートする機能は「Thunderbird」の現行バージョンv1.5.0.7にも備わっているが、一部問題があるため改良されるまで利用は待ったほうがよいとのこと。
 第2段階のv0.5では、現行版「Eudora」からフィルター設定のインポートが可能になり、現行版「Eudora」のユーザーインターフェイスや、特徴的なメッセージ操作機能も取り込まれる。この段階で、先進的な「Eudora」ユーザーなら乗り換えが可能になるという。
 そして最終段階のv1.0では、現行版「Eudora」からすべての設定をインポート可能になるほか、テンプレート機能が搭載され、細かいユーザーインターフェイスの調整が施される。大多数の現行版「Eudora」ユーザーにとって、容易に乗り換えられるものになるとのこと。

いやー、これは待ち遠しいですね!
過去のメール遺産(っていうの?)が、ちゃんとインポートできるんだもんね。
記事の最後に

ロードマップでは、開発プロジェクトの中核メンバー6名が紹介されている。6名すべてが現行版「Eudora」の販売元である米QUALCOMM Incorporatedの開発関係者で、1988年に「Eudora」を初めて開発したSteve Dorner氏も含まれる。

ともあったのも、結構うれしかったです。
Steve Dorner氏にとって、「Eudora」の開発はライフワークなんでしょうね。
最初に開発したのが、1988年だったことにも驚き!
もう、18年も経っていたなんて。
あの、Eudoraのメール着信音(ちゃり~り~♪)が、懐かしい人も、現役で使ってる人にも、なかなかうれしいニュースだったのではないでしょうか。
【2006年10月16日 追記】
着信音、「かっこー」でしたねー。
ネタフルでの記事で読んで間違いに気づきましたとさ。
「ちゃり~り~♪」は、FirstClassというグラフィカルなBBSソフトでごいました.

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