「Aibo」は「ERS-7」がラストに?

コスト削減および組織改革を進めるソニーは、製品としては販売されなかった「Qrio」という名称の高価な人型ロボットなどとともに、ロボット犬「Aibo」の製造中止を決めた。

ソニー、ロボット犬「Aibo」の製造を中止(CNET)
とのニュースをみた。
さっき翻訳記事が上がったばかりのようです。
(↑と、書いた後に、お昼休みに今朝の新聞を読んだから、日経でも地元紙でも、しっかり「ソニー、ロボットから撤退、アイボ生産は3月末まで」と書かれてました(^_^;))
私自身はAIBOオーナーになったことはないのですが、友人・知人で、一度はオーナーになった方も結構いたりして。最初にデビューしたころは、まだ関西に住んでいたので、ソニータワー心斎橋にAIBOを見るためにでかけたりしたなぁ。と、思い出しました。


このニュースをみて、思い出したのが、昨年の和田さんの記事。
AIBOが好きです・・・(WADA-blog)
AIBOオーナーのコミュニティも沢山あるとのことで、やっぱりオーナーさんじゃないとわからない事とか、いろいろとあるのだろうなー、と思う。
今、バーチャルなペット飼育体験ができる、という意味では、どうぶつの森とかニンテンドッグスとかが、売れに売れているので、AIBOほどお金がかかる(実際、価格は高いですからねぇ~)ものに、手が出るヒトが少なくなっちゃったんだろうなー、とは思ってしまうのですけど。
ソニーが、いろんな夢のある分野から撤退していくのは、どうもしのびないのですが、これも現実なんですよねぇ…。
うーん、ちょっとさみしいニュースでした。

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“「Aibo」は「ERS-7」がラストに?” への2件の返信

  1. 思い出していただきありがとうございます!
    ちょっと寂しいニュースでしたね。昨年にはAIBOフォトダイアリー (勝手にAIBOが写真を撮影してブログを書いてくれる)とかも始まったので、撤退はないのかな?と思っちゃったんですけどね。
    ずっとAIBO開発をしてきた方々にエールを贈りたい気分です。

  2. わださ~ん
    大分経ってからのコメントで、きっと気づいてもらえないと思いつつも(笑)
    私も、フォトダイアリーみたいなサービスがリリースされた後に撤退、っていうのが「開発チームのみなさんも、本当にショックだろうなぁ」と思わされましたねぇ。
    また、数年後に何か違う形で、「AIBOらしきもの」が具現化してリリースされる事をこっそり期待してます…。

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