ショップ側は「アフィリエイターの現状を知りたい」と思っている…

土曜日に、アフィリエイターのオフ会に参加してみて、本当に有意義でした。
「ショップオーナーさんは、まだアフィリエイトの事をよく理解していないのが、実情なんですよね。楽天の方は、その存在に着目せざる得ないようなところがありますけど、独自ドメインのお店は本当にこれからだと思う。」
と、お話したら「そうなんですよね。」と、皆さん同意の声。
さらに、「○○なお願いをしてみたら、理解していただけなかったみたいで○○○…。」(発言主さんのために伏せておきます(笑))と、私的には「あー、ショップさん惜しい事しちゃったよ~!」という話なんかもありまして。
ネットショップオーナーさんがよく読んでいる「ネットショップマーケティング通信」というメルマガがあります。
そちらで2004年12月に一週間の期間設定で行っていた「アフィリエイトについて一番興味のあることは何ですか?」というクリックアンケートによると、

アフィリエイターの現状 (19票) 76%
アフィリエイトプログラム効果を最大限の発揮方法? (3票) 12%
アフィリエイターを動かすには? (3票) 12%
アフィリエイターとして、広告主に望むこと (0票) 0%

となっていました。
つまり、動かすとか、効果はどうだ、という以前に「現状はどうなのよ」というのが、まず知りたい。という段階の方が多い、って事なんですよねーー。
「調査結果」としての厳密性は求めないでくださいね(^_^;)
母数が少ないアンケートですし。でも、このメルマガを読んでいるオーナーさんというのは、多くが、発行している「えとコミ塾」の受講生か、関係者のハズ。つまり勉強熱心な方が多いんです。
だーけーどーーーも。
それでも、この数字なんですよね(^_^;)
という状況を考えると、むしろ、アフィリエイターの方には、チャンスだと思います。
アフィリエイターの方は、儲けももちろん期待していますが「私が薦めた事によって売れた」「買った人が、商品を知ることができて喜んでくれた」こんなあたりが、原動力だったりするんですよね。
でも、実はそこがショップ側には一番わかりづらいところかもしれません。
和田さんの本の紹介に追記で入れたのに続いて、また、井場元さんのブログから、オフ会参加感想を引用なのですが、

アフィリエイターの方々は、ショップ系の方々とは違って、商売と言うよりも同好会的なのりがあるように感じました。でも、そんな同好会的なノリがITにはふさわしくも感じます。

というのは、私も同感です。

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


PAGE TOP