地方(地元)の「いいところ」を俯瞰して考える

マツダさんの「いいところがいっぱいある、が・・・」を読んで。
福井に来てもうすぐ丸4年が経ちます。
外からきたら見える「いいところ」(これはオットとしては「戻ってきて見えるいいところ」になる)は、ずっと土地にいて、出たことがないひと、比較する対象をもっていない人には、わからない…いえ、わかる方もいますが、ほとんどの方は、気づきませんね。


地方の活性化などでは、必ずといっていいほど、外部の仕掛け人がいたりしますけど、それを「なんでも県外の人に頼らないと出来ない」と、逆に卑下する考えもあって(苦笑)。
外から見ないと見えない部分を引き出すのだから、それは必要不可欠!と、割り切って欲しいんですけどねー。
こっちにきて、
・県外から移り住んできた人
・県外での生活経験がある人
とは、そういった部分の話はすごーーく合うので、
「異文化に接することの大事さ」を、ますます実感しています。
で、こどもにも、県外で学んで欲しいのですが、大事なのは「やっぱり地元が好きで、選択して戻ってきたいと思わせるほど、活性化させることができるか」ということだと。
経済的に戻る余地がないと(仕事がある、ちゃんと稼げる)戻りにくいですよね。
こちらで出来た友達いわく、「東京などに出た地元友達のうち、親の稼業が傾いてきていて、とても帰ってこいと言えないという子も結構いる」ということなので、あぁ、深刻だなー、と思うと同時に、私ができることも、沢山あるってことねー!と、思う日々です。

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“地方(地元)の「いいところ」を俯瞰して考える” への5件の返信

  1. はじめまして。
    最近このブログを知りまして、たまにお邪魔しております。
    私も結婚を機に福井に来て、もうすぐ丸4年。
    しかも、ykfksmさんと学年も同じようです。
    九州、四国、関東、福井と移り住んで来ましたが、福井の住みやすさは別格です。
    生活にストレスがないんですよね。
    九州出身者にとっては、雪かきさえもレジャーみたいです(笑)。

  2. 松田充弘です、
    そうですねー
    やっぱり、
    いろんなものを見て、
    いろんな人に触れて、
    今の贅沢さをかみしめたいですね。
    ちょっと意識して見渡すだけで
    宝の山がたくさんあります。
    どこにでも。

  3. こんにちは。
    私も同感です。私はたった3年、首都圏で働いていただけですが、それでもずいぶん考え方が変わりました。
    福井の人は、なんていうか、楽しむのが苦手な人が多い気がしますね。土日も何をしていいのか分からないって人、多いんじゃないでしょうか(パチンコかな?)。
    若い人の間では変わりつつあるような気もしますけど、、。

  4. はじめまして♪
    北信越の会の★カプチーノ★と申します♪
    どんぶりさんの日記からやってきたビギナーアフィリエーターですw
    どーぞ、よろしくお願いします~♪
    私はUターン組なんですが~
    小さい頃は、いなかってやだなーばっかり思っていて、都会に妄想とも言える憧れがあったんですが、
    外も一旦見てきたら、外には外の、地元には地元のよさがあるな~って思っています~
    文化や物流の面から言うと、
    かなり物足りなさを感じる面もありつつ、
    車を運転しながら、周りの景色を見ながら、
    あるいは、子供の保護者参観日に学校内での子供の様子を見ながら、
    ここはいいよな~なんて思ってたりします~w
    田舎の空気の落ち着きを満喫しまくっている★カプチーノ★って、そろそろ立派なおばちゃまなんでしょーか?w
    こんな★カプチーノ★ですが、今後とも、どうぞよろしくお願いします~♪

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